発売までいよいよ2週間となった"デモンゲイズ2"。
当初予定されていた10月13日から2週間も発売日を前倒ししたことでも注目を集めていますが、そのデモゲ2の発売前インタビューが4Gamerさんに掲載されています。
デモンゲイズファン、チームラファンとしてはなかなか興味深い内容となっています。
約5割ものプレーヤーが難易度の跳ね上がるグリモダール城で挫折したという話は「嘘だろ!?」と思いましたが、それだけ従来のDRPGファン、チームラファンとは違う層が入って来たということのようです。
確かにキャラクターからして"円卓の生徒"や"剣の街の異邦人"のような渋さや暗さはなく、かと言って"G-XTH"シリーズのようなマニアックさもなく、若い年齢層にウケそうな可愛らしいデザインをしていました。
そうそう、前作はキャラメイクが楽しかったですね~。パーティメンバー全員を作るとなると迷いに迷って結構大変だった記憶がありますが、"デモゲ2"ですと主人公だけキャラメイクする形になったようで、すぐ冒険に出られるようですね。この辺りは好みの分かれる部分かも知れませんが…。
すでに発表されている無料の大型DLC「PROJECT CODE -KENGOU-」についても語られていますが、ライト層だけでなくコア層のこともちゃんと考えてくれているようでDRPGバカも安心です(笑)
千頭氏:
ここまでお話してきたとおり,今回はライトプレイヤーを含む新しい層が“最後まで楽しめる”ことを大きなテーマとして掲げています。しかしそれだと,往年のダンジョンRPGのファンなどコアなプレイヤーにとっては,ゲームとして簡単になりすぎるきらいがあります。正直なところ,双方のプレイヤーを一つのタイトルで満足させるのは,かなり困難なのです。
そこで,コアプレイヤーはクリア後にも引き続きプレイを続ける傾向があることに着目し,本編を楽しんだあともさらにチャレンジしていただける,本編のクリア後コンテンツを用意しようと考えたんです。(中略)
安宅氏:
ちょっとやり過ぎたかなと思うくらいのボリュームですよ。
どうやら本編クリア後のエクストラダンジョンとはまったく別モノな上、前作で冒険したミスリッド地方が舞台という事ですから、前作の人気キャラも出て来るかな?と期待してしまいますね。
いや~とにかく楽しみです。楽しみ過ぎてP5が手に付かないかも。
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